峠 最後のサムライ

「峠 最後のサムライ」

司馬遼太郎のベストセラー小説 ”峠”の初映画化。

慶応3年、大政奉還により徳川幕府は終焉を迎え、

諸藩は東軍と西軍に二分していく。

戊辰戦争が勃発すると、

越後長岡藩の家老・河井継之助は民の暮らしを守るため、

いずれにも属さない武装中立を目指すが・・・・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

78点  期待していた分、ちょっと、物足りない。

この監督作品には、好きなのも多いのですが、・・・・・・・・。

松たか子さんは、やっぱり、うまいですね。

良くも悪くも、役所広司さんは、出ずっぱり。(笑)

まあ、それでこの作品は持ってるところでもありますが。

分かり易い作品にもなってるとも思います。

主人公の行いは、今でも地元でも

もちろん当時でも、

賛否があったみたいですね。

当然だと思うし、よくわかります。

確かに、難しい。

山本五十六さんも、ここが地元なのですね。

 

 

参院選も終わりましたが、

何と言っても、衝撃的な銃撃事件。

(安倍さんが、最後のサムライとは、言いませんが、僕としても

共感する所はありました。)

あの時間帯に、たまたま、奈良と大阪の県境を運転しておりました。NHKラジオからの

第一報には、耳を疑い、戸惑いました。

この日本で、信じられない出来事です。

日経新聞のコラムにも書いてありましたが、

映画「タクシードライバー」を思い出します。

民主主義には、あってはならないことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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