「MINAMATAーミナマター」
1970年代初め、世界的な報道写真家と称えられながらも、NYで酒浸りの
すさんだ生活を送っていたユージン・スミス。
そんなある日、仕事で出会った女性アイリーン・美緒子から、
日本の公害・水俣病に苦しみ、
企業と闘う人々を撮影するように勧められる。(キネマ旬報からの抜粋)
この作品を観た後は、当然いろんなことを考えさせられます。
作品の中でも、経営者側、雇われる側、被害者、写真を撮る側、撮られる側などなど。
いつもそうだけど、両方に言い分はあります。
でも、これは、経営者側の責任は大きく、明白だと思います。
金では、これは、解決しません。
最近は金で解決が顕著になっているし、謝った方が負けというおかしなこと?にもなっています。
日本も、今、まともな様でも、まだまだ、価値観や考え方、文化の違いは
あります。
ましてや、世界は、中国、ロシアを筆頭に?(笑)冗談です。
戦争に良い悪いもないと思うが、今回はロシアに分が悪いですよね。
ライフ誌も主人公のスミスも生きることに彼らなりに必死です。
それは誰もがそう。
だけど、やって良いことと、悪いことはある。
皆が良ければ、一部は(特に弱いもの)犠牲になっていいのか。
その犠牲者が自分だったり、家族だったり、周りのものだったら。
国に対してのけんかの売り方も難しいけどね。
戦争は殺し合い、政治家同士でやってほしいけど、
個人個人には、誇りと考え方はあるし、なかなか話し合いでは解決しませんしね。
コロナ禍、高止まり?
一昨日、大阪梅田で、メーカーさんと懇親会。確かに人の出は、まだまだ少ないです。
タイガース、やっと連敗が止まりました。
60年もタイガースファンやっとれば、これぐらいは、へのかっぱ。
というより、ある時を境に、こんなチーム、
真剣に応援出来んわというのが、正直な気持ちです。
でも、昨日は息子が応援に行っとりました。(笑)