いとみち

「いとみち」

越谷オサムの同名小説を「俳優 亀岡拓次」の

横浜聡子が映画化。

青森県弘前の高校に通う いとは津軽三味線が特技だが、

強い津軽弁訛りと人見知りのせいで、

本当の自分は誰にも見せられずにいた。

ある日、メイドカフェでアルバイトを始める。(キネマ旬報からの抜粋)

大爆笑の青春映画。

いとちゃん、可愛すぎる!

最初は、普通の女子高校生だった、いとちゃんが

物語が進むほど 応援したくなってきます。

駒井連さん、夢のある新人、将来が楽しみです。

物語は、

まず、最初の犬との掛け合いで、思わず吹き出し、そして、

津軽弁で いい意味での大爆笑。

もう一度、言わせて、

可愛すぎる(笑)。

字幕が欲しいなという場面もありましたが、

共演の方達との見事な?チームワーク。

この監督さんの作品は、あまり好みでもなかったのですが、(失礼)

これは、面白かったです。

ラストも、この様な作品にありがちな、ワンパターンの

漫画的成功物語の場面にならず(他意は有りません)

いい後味でした。

駒井連さん、今年の大阪シネフェスの

新人賞に選ばれないかな(笑)。

片山友希さんとお二人で、来てください!