存在のない子供たち

「存在のない子供たち」

カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したヒューマンドラマ。

わずか12歳の少年ゼインは、

両親を相手に裁判を起こす。裁判長からその罪を

尋ねられた彼は、

”僕を生んだ罪”と答える。
中東の貧民街で生まれたゼインが、

両親を訴えるに至った経緯とは・・・・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

レバノンとフランスの共同制作作品です。

ドキュメンタリーみたいな映画でした。

 

しかし、やはり つらい映画です。

同じこの国に逃れたGさんとの、余りにもかけ離れた事実。

そして、現状、アメリカでは黒人差別で、また暴動が起こっていますが・・・・・・。

アメリカ先住民族(インディアン)の事も思い出されます。(「ウインド・リバー」)

 

 

やはり、地球上、

人類というものから、

差別は(特に弱い者に対しての)なくなることはないでしょう・・・・・・ね?

白人対有色人種。

白人は、優秀なの?

日本人でも、外見を白人に似せようとする人も多い(良いか悪いかは別)。

でも、両者の言い分、

ボクでも、スジを通せば、とか思うこともありますが、

やはり、アジア人に肩入れしてしまう?(笑)。

これからの長い歴史が、解決するのだろうか。

 

 

コロナウィルスも、最終的には

弱いところに行っています。

強いものが、弱いものを助けるのが、動物との違いなんでしょうが、・・・・・・・。

 

それとも、コロナが人間の数を調整しているのでしょうか。

 

環境問題にしても、

地球をむしばむ人類は、よく癌に例えられます。

 

おおさかシネマフェスティバルで良くお話しさせていただく

エッセイスト、映画評論家の武部好伸さんを、

この間から、テレビで何度も拝見いたしました。

相変わらず、ユニークなお話しで、笑ってしまいました。

 

プロ野球、始まりましたが、・・・・・・・

今年は、終了致しました。