「MIFUNE:THE LAST SAMURAI」
”世界のミフネ”こと俳優・三船敏郎の偉業とその波乱に満ちた生涯に迫るドキュメンタリー。
香川京子、司葉子らの共演者をはじめ、
スティーブン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシといった巨匠まで、
三船に魅せられた人々の言葉から
その魅力を解き明かす。(キネマ旬報からの抜粋)
日本映画史において、誰もが認める最高の男性俳優、三船敏郎。
不肖ながら、私も、以前に このブログに書きましたように、
女性は、高峰秀子さん、男性は、三船敏郎さんの大ファンです。
特に黒澤監督とのコンビは、16本あるのですが、
日本に生まれてきて良かったと思わせるぐらい
素晴らしい作品の数々です。
これぞ、映画俳優!
もちろん、黒澤監督作品以外も楽しませてもらいました。
ただ、この映画は、香川京子さんや、八千草薫さんの出演場面などや、三船さんも戦争の犠牲者というくだりは、
良いのですが、
全体的に三船の入門書みたいで物足りなかったです。
まあ、でも、若い人や外国人には仕方ないですよね。
世界の誰もが認める不世出の俳優、三船敏郎。
「スター・ウォーズ」
今さらですが、
アレック・ギネスが演じていた”オビ・ワン・ケノービ”。
最初に白羽の矢が立ったのは、三船さんだったとか。
いやあ、観たかったですよね!
今週は、東京です。