「ブラックパンサー」
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で初登場した漆黒の
マーベル・ヒーローのアクションエンタテインメント。
超文明国ワガンダの国王だった父を亡くしたテイ・チャラこと
ブラックパンサーは
世界中が狙う祖国の重要な秘密を守るため
スパイを放つ。(キネマ旬報からの抜粋)
アメリカで、大ヒットした作品らしいのですが、
最初、画面も暗く、前半は、はっきり言って見どころが乏しいと
思いました。
後半は、ストーリーも動き、少し面白くなってきたなあと
感じましたが、
やはり、全体的には、しんどい作品でした。
やや、期待外れでした。
マーベルスタジオものは、ある程度、質は高いのですが(上から目線で失礼します)
今回のは、テーマが中途半端。
黒人問題や難民問題にも描き方が、きれいごとに過ぎないですし、
いわゆる、いい子チャン的な思想で、
突っ込み方が足らないと。
ストーリー的にも無理があると思います。
マンガの映画化だと言えば、それまでだけど、
それだけに、もっと、大衆に訴えかける本気度を
見せてほしかったです。
気候的にも、ゴルフの季節。
お誘いも多いです。
そして、会合や忘年会の季節でもあります。
ただ、わたくし、ゴルフは、むいていないし(笑)、
昔は、飲み食いも大好きだったのですが、
年齢のせいか、連チャンが続くと、
さすがに、しんどいです(笑)。