博奕打ち 総長賭博

 

 

「博奕打ち 総長賭博」

かの三島由紀夫が絶賛したという、

任侠映画の最高傑作、名作中の名作といわれる一本。

昭和42年 山下耕作監督 鶴田浩二 藤純子 若山富三郎 金子信雄などが出演。

この評判の高い作品。

私も初見なのですが、

確かに面白く、

堪能させて頂きました。

今までに、任侠映画も、何本も観させてもらいましたが、

ちょっと、この作品は突出していると思います。

ストーリーも しっかりしているし、様式美の素晴らしさ、そして、役者も適材適所。

所詮は、殺し合いの 人殺し。

ラストのセリフは、心に残ります。

 

なにか、自分の人生に任侠映画を、重ねている人は多いらしいのですが、

特にこの作品は、私にとっても、かぶさるところが多く、

ちょっと、怖い(笑)。

世の中、長生きする人は、(いい意味でも)怒りを爆発させない人ですよね。

がまんしなきゃあ。

みんな、がまんしているんですよね。でも、内にためると身体に悪い。

だから、ストレス解消に こういう映画が当たるのでしょうが、

ただ、この作品は 少し切り口が違い、

そこが、また、いいのです。

 

先週、人間ドックに 1年ぶりに行って参りました。

鼻から挿入する内視鏡検査にも、すっかり、慣れました(3度目)。

 

メーカーさんの招待で、山口県のサッシリフォーム会社を

見学に行って参りました。

いやあ、夜のお刺身が、おいしかったなあって、勉強もして参りました。

 

また、8月6日と9日が やって来ました。

核兵器禁止条約、

被爆国として、なぜ反対なのか、

北朝鮮の核の脅威としても、もっと、説明すべき。

でも、先頭に立って 署名はするべき。

 

明日から、弊社もお盆休みです。

私も、広島の両親に会いに行きます。