「君の膵臓をたべたい」
住野よるの同名ベストセラー小説を「君と100回目の恋」の
月川翔監督が映画化。
女子高生・咲良が密かに綴る闘病日記を
偶然見つけた同級生の僕は、
彼女が膵臓の病気で余命わずかなことを知る。
12年後、母校の教師となった僕は 咲良との
日々を思い出していた・・・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋) 77点
ちょっと、点数が
からいかも。
またまた、難病物のお涙ちょうだいの作品かなあ、ありきたりだなあと。
事実、そうだったのですが、・・・・・・・・・・でも、泣きました(笑)。
いい作品だと思います。
ただ、通り魔の件は、ちょっと いただけないというか、あのまま押した方が
良かったと思います。
そして、ちょっと、きれいごとすぎる。(ここは、人によって評価が
分かれるところだとは思いますが。)
浜辺美波ちゃんは、可愛くて,表情豊か。
間違いなく、ブレイクするでしょう?。
テレビの ”ひよっこ” シリアスになってきましたねえ(笑)。
でも、このドラマ、脇役がメチャ面白い!
観ているうちに、思わず笑顔になっている自分がいます。
特に、ウェイトレス役の佐藤仁美さん。
「バウンス・koGAL」のスリムな頃からは、思いもつかない、はじけっぷり。
そして、米屋の娘の伊藤沙莉ちゃん。
(なんと、この娘も「幕が上がる」に出演していたのです。)
ほんと、うまいし、めっちゃ楽しい。
晩に一杯やりながら、録画を観ているのですが、仕事の疲れも癒されます(笑)。