Archives 9月 2024

きみの色

「きみの色」

”けいおん!”で監督デビュー、

「映画 聲の形」  「リズと青い鳥」などを

手がけてきた山田尚子監督によるオリジナル長篇アニメ。

人の感情が色で見える高校生のトツ子は、

美しい色を持つ少女・きみや古書店で出会った音楽好きの

少年・ルイとバンドを組むが・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)

鑑賞日 2024・8・30

77点

期待しすぎたのでしょうか?

物足りない。

それが、この作品の作家性なのか。

良いのは解るのだけど、

何もかもが、淡いという言葉が

ぴったりの作品。

 

タイガース、終わりました・・・・・。

自民党総裁選、果たして誰に・・・・・。

朝ドラ”虎に翼”、最終週ですね。

熱心な朝ドラファンでもないですが、今回は大いに楽しませていただきました。

米津玄師さんの主題歌も、最初は何言ってんだかよくわからなかったのですが、

今では、本当に良い歌だと思います(笑)。

腰の据わった、上質なエンターテインメントの作品でした。

”将軍SHOGUN”も、そのような作品ではないかと思われます・・・・・。

ネットフリックスの

”地面師たち”や

あの白石さんの”極悪女王”も第1話を観たのですが、

続けて観ようか迷っています(笑)。

 

 

 

コット、はじまりの夏

「コット、はじまりの夏」

1981年、アイルランドの田舎町。

大家族の中で居場所をなくしていた9歳の少女コットは、

夏休みを親戚夫婦のキンセラ家のもとで過ごすことに。

寡黙なコットを優しく迎え入れる夫婦の暖かさに触れ、

はじめは戸惑っていたコットの心境にも

次第に変化が訪れる。(キネマ旬報からの抜粋)

ラストシーンは、みんな泣きますよね!

上手いです。

そして、みんな同じことを思います。コットの幸せを。

ボクは、こんな映画が大好きです。

奇想天外な作品より(そういうのも好きですが)

日常の機微を扱う

こんな作品が、本当に、

愛おしいです。

 

大谷さ~ん!!!

祝!

凄すぎる、漫画を超えている。

野球界にとって歴史的な日。

同じ時代に生まれて、こんな偉業が観られるなんて。

想像のはるか上。

言葉に出来ない。

 

さあ、後はタイガース(笑)

お楽しみはこれからだ!

 

 

 

 

 

ルックバック

「ルックバック」

コミック配信サイト”ジャンプ+”に

発表された藤本タツキ原作の青春物語を劇場アニメ化。

学年新聞で4コマ漫画を連載する小学4年生の

藤野と不登校の同級生・京本。

二人は漫画へのひたむきな思いによってつながるが、

ある日、すべてを打ち砕く出来事が・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)

惜しい!  77点

58分

高評価なので、観に行きました。

確かに、良いというか

惜しい。なぜかと言うと

いつも、短い尺は大歓迎と言ってはいたのですが、

この作品に関しては、短すぎる。

もう一度、惜しい。

もう少し膨らませたほうが、絶対に良い。

少し、物足りなく感じるのです。

もったいない出来だと思います。

声の出演は、今年、大ブレイク中の、河合優美。

鑑賞日は、2024年8月14日

 

配信ドラマの”SHOGUN 将軍”が

アメリカのエミー賞を獲得したというニュースが

入ってきました。日本でも、時代劇が衰退している中、

先日鑑賞した、「侍タイムスリッパー」と共に、

嬉しい限りです。

 

行け! タイガース!

 

 

 

 

 

デューン 砂の惑星PART2

「デューン 砂の惑星PART2」

F・ハーバートのSF小説をD・ヴィルヌーヴ監督が

実写化したシリーズ第2弾。

砂の惑星デューンをめぐり宇宙戦争が勃発。

ハルコネン家に一族を皆殺しにされたアトレイデス家の後継者・ポールと

運命の女性・砂漠の民チャニの、

全宇宙を巻き込んだ決戦が始まる。(キネマ旬報からの抜粋)

出演は、ティモシー・シャラメ

ビジュアル、映像は芸術的、凄いの一言。(PART1と同様)

そして、当然、評論家からも高評価.

この作品の監督さんは、僕もお気に入りの一人なのですが、

このシリーズは、良いのは解るのですが・・・・・。

ストーリーが、確かに

現代社会をよく映していて良いんだけど、

最初にストーリーをある程度読んでおかないと

ちょっとわかりにくいですよね。

 

初めて、入院までした検査結果が出ました。

結論は、不幸中の幸い?

ということでした。

また、ぼちぼちとブログに載せます(笑)

まあ、もう67歳ですから、

新車でもなく、中古車ですし

どっか悪いところも出ますよね。

ごまかしごまかし、生きていかねば。

元気が一番!

 

新作映画も、最近は、

レイトショーを利用しています。(空いています)

「ルックバック」  「きみの色」  「ナミビアの砂漠」

3週間連続で鑑賞しています。

今日も、「侍タイムスリッパー」を観る予定です。

 

カープ、何してんねん!!

 

 

 

 

 

 

 

96時間

「96時間」

フランス  2008年製作   2009年公開

ピエール・モレル監督   脚本リュック・ベッソン  ロバート・マーク・クイメン

出演は リーアム・ニーソン  ファムケ・ヤンセン

フランスのあらゆる問題もさりげなく?あつかい(テロや移民など)

漫画チックなのは、仕方ないけど、

短い尺で、ノンストップは、お見事!   93分

 

自民党の総裁選も、世間をお騒がせしておりますが、

我が兵庫県の知事も

それ以上にご迷惑をおかけしております?(笑)

大谷君、今更ですが、凄いの一言です。

大阪梅田に新しく開業した”グリーングラス大阪”を

見学に行きました。広大な芝生と緑の公園の

前期工事部分の先行オープンです。

まっ、確かに大阪は緑が極端に少ないですから、

いいんじゃあないですか(笑)

タイガース、5連勝の間に応援に行ってきました。

さあ、タイガースの逆襲です!

(もうちょっと、今年も楽しませてね(笑)

佐藤選手は

もう笑うしかない!  ここまでくれば、勝てばいいんです!)

 

 

 

 

 

懲役太郎 まむしの兄弟

「懲役太郎 まむしの兄弟」

1971年  東映   中島貞夫監督

菅原文太  川地民夫出演

脚本が、弱い。  どっちつかずというか、テーマや見どころがバラバラ。

神戸が(新開地)舞台なのは良いんだけど・・・・・。

安藤昇は、(デビュー作?)迫力があって、さすがに怖い(笑)

 

先日、愛する妻と(笑)

山陰に行って参りました。

台風にも影響されず、良いお天気に恵まれ

楽しませていただきました。

念願だった足立美術館は、

横山大観や北大路魯山人などの作品も当然、

良かったのですが、

何といっても、日本一と言われる庭園の素晴らしかったこと。

空も晴れ渡り、喫茶店で珈琲などを頂きながら

至福の時を過ごさせていただきました。

大満足です。

そして、境港の水木しげるロード、

出雲神社、松江城、小泉八雲記念館などを

散策させてもらいました。

良い旅でした。ありがたいことです。