「少年の君」
第93回アカデミー賞国際長篇賞ノミネートの中国・香港合作青春映画。
ニエンが通う進学校で、いじめを苦に同級生が自殺、
その後、ニエンがいじめの対象に。
ある日、ニエンは、下校途中に集団暴行を受けるシャオパイを
窮地から救い、
孤独な二人は親しくなる。(キネマ旬報からの抜粋)
中国・香港合作映画というのがミソ。
監督は、デレク・ツァン。
壮絶ないじめ、苛烈な受験戦争、母子家庭や貧困など、
過酷な(中国だけでもないが)社会問題を描いている。
どこかで見たことのあるストーリーだけど、エンタメ性の高い作品に
仕上がっていると思います。
ただ、国からのメッセージは余分。
香港と言えば、アグネス・チャンにブルース・リー。
懐かしいし、強烈な思い出がいっぱいです。楽しませていただきました。
今週は、メーカーさんの総会で深酒し、今日もまた
業界の総会。飲み会は大好きだった?けど、
さすがに、この間、65歳になった身には、少ししんどくなりました。(笑)
コロナも心配だし??
でも、明日の「シン・ウルトラマン」。
庵野さんが、関わっているし、
なぜ、カラータイマーがないのか?
楽しみです。