「みをつくし料理帖」
「天と地と」など
数々の作品をプロデュース・監督してきた角川春樹が、
高田郁の人気時代小説を映画化。
大坂を襲った大洪水により
幼くして両親を亡くし幼馴染と
離れ離れになってしまった澪は、
蕎麦処つる家の店主・種市に
料理の才を見出され
料理人として働く。(キネマ旬報からの抜粋)
おまけして 79点(笑)。
NHKで放映されていたTV版の 澪役の黒木華さんが
余りにも素晴らしかったので、
松本穂香さんは、気の毒でしたが、
よく頑張っておられました。
お二人とも、大阪府出身で両人ともボクのお気に入りです(笑)。
おいしそうなお料理も、たくさん並び、眼も喜び、また、演出も
えらいオーソドックスで、角川さんも年齢を重ねると変わるんだなあと(笑)。
でも、角川印の映画は、たくさん、たくさん楽しませていただきました。
ちょうど、一番多く、映画を見ていたころでした。
「時をかける少女」 「犬神家の一族」 「戦国自衛隊」 「セーラー服と機関銃」
「麻雀放浪記」 「蒲田行進曲」 「Wの悲劇」 などなど。
大相撲、これだけ休場力士がいると、
お客さんが気の毒ですね。