喜劇 愛妻物語

「喜劇 愛妻物語」

「14の夜」に続き、足立紳が自伝的小説を自ら映画化。

売れない脚本家の豪太は、妻チカ、娘アキとの3人家族。

セックスレスに苛まれている豪太は妻の機嫌を取ろうとするが、

チカは夫に冷たい。

ある日、豪太は取材を兼ねた香川への家族旅行を提案する。(キネマ旬報からの抜粋)

劇場に行きましたが、

連休中でもあり、また、コロナと共生?

ということでもあり、混んでいました(笑)。

水川あさみさんは上手いというより、熱演でした。

濱田岳さんは、いつも通りの安定した達者な演技。

子役の 新津ちせちゃんは、確かに、うまい!

でも、このお嬢さん、新海誠監督の娘さんで、

Foorinのメンバーなんですね。全然、知りませんでした(笑)。

監督、脚本の足立紳さんは、キネ旬誌上で お馴染みなので、よく存じてました。

いろ~んな意味で、きわきわを描いているんだけど、

(塀の上で、どちらに転んでもおかしくない、

品のない一歩手前のような作品。 失礼!)

惜しいと思います。76点