「荒野の誓い」
クリスチャン・ベール主演の西部劇。
1892年、ニューメキシコ州。
かってインディアンと戦った騎兵隊のジョー・ブロッカーは、
シャイアン族の酋長
イエロー・ホークの護送任務に就く。
途中、コマンチ族に家族を殺された
女性ロザリーを加え、
旅は続くが・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)
映画は時代を映す。
この作品も、今だからこそ撮れるというものかな。
誰の側にも立ってはいません。
こういう時代だったといえば、それまでですが。
そりゃ、こういう歴史があるから、この国では、
暴力は憎まれているとは
思いたいのですが・・・・・・・。
作品的には、やや、長い。1時間40分ぐらいにすれば、締まったかも。
お盆休みも終わりましたが、皆さんは、どうお過ごしになられましたか?
なんか、消化不良なお休みでしたね(笑)。
休み前には、恒例の人間ドックに行ってまいりました。
渡哲也さん、ご冥福をお祈りいたします。兵庫県淡路島出身。でも、僕的には、弟さんの方が、
映画によく出てらっしゃたので、印象が深いです。
ただ、渡哲也さんの場合は、全盛期の頃、映画の斜陽期に入り、
また、事情があり、
テレビ中心で活動を余儀なくされたのは、少し惜しい気がします。
1976年から始まった”おおさかシネマフェスティバル”
この間、お聞きしたのですが、大林監督が、このシネフェスに
何度も、何度も来られていたそうです。
残念、一度、お話しさせて頂きたかったです。