イエスタデイ

「イエスタデイ」

ダニー・ボイルが、リチャード・カーティスの脚本を映画化したユニークな

音楽ドラマ。

無名のシンガーソングライター、ジャックはある日、交通事故に遭遇。

昏睡状態から目を覚ますと

そこは、

自分以外誰一人として

ザ・ビートルズを知らない世界になっていた。

(キネマ旬報からの抜粋)

 

このブログ今日から7年目に突入です。

有り難うございます。

 

改めて、今更ながらビートルズの音楽は素晴らしいですね。

最初は、おちゃらけ映画かなとも

思っていたのですが、

あのダニー・ボイル監督ですので、

そこそこ見れる作品になっていました。(上から目線で、すんません)

でも、やはり、少し物足りないかな。

終わり方も、こういうラストとは思いませんでした。(唄を広めるとは言え)

リリー・ジェームスが可愛いですね。

 

父が亡くなりました。

89歳でした。

少しばかり、このブログにも書きましたが、

広島から、夜逃げ同然に出てきた祖父。

大阪で事業を起こし、大成功し、その後に父は七番目の子供として

育てられました。

それはもう、戦後でもあり、また商売でもあり

ここに書けないことがほとんどの世界でした。

しかし、阪神大震災で、総てのものを失い、

病に倒れ、自身のルーツであり、

また、母の里でもある広島に移りました。

この広島での15年間は

本当に幸せな晩年だったと思います。

自身は”そんなことはない”と

いうと思いますが、皆にお世話になり、また母の看護もあり

恵まれていたと思います。

 

本当に、皆さまにはお世話になりました。

有り難うございました。