アルキメデスの大戦

「アルキメデスの大戦」

戦艦大和の建造をめぐる謀略を描いた三田紀房による同名マンガを

実写映画化。

日本と欧米の対立が激化する昭和8年。

数学的能力、そして持ち前の度胸を活かし、

大和建造計画の裏に隠された不正に挑む

天才数学者・櫂直の前に

帝国海軍の大きな壁が立ちはだかる。(キネマ旬報からの抜粋)

81点

菅田将揮さんは、本当に(素人目からみても)、うまい!

いろんな監督さんが使いたがるのも わかります。

この作品、評判はまあまあでしたが、

僕は、面白かったです。大変、楽しめました。

山崎監督は、こういうエンタメに富んだ作品は、うまいですね。

最初に、CGやVFXを駆使して、

大和の撃沈シーンを再現した演出は、

見事の一言。

そして、その後 戦闘シーンが一切なかったのも、すごく良いやり方だと思います。

「永遠の0」は、右寄りだったけど、今回は中道か?(笑)

なんにしろ、菅田さんの

黒板に数式を書くシーンは、一見に値します。

また、主演男優賞かな?(笑)

 

昨日、久しぶりに阪神甲子園球場に行き、

高校野球を観戦しました。

自宅からは、歩いて30分強。

暑い中、往復とも汗だくになりながら、歩きました(笑)。

着いたときは、

ちょうど、準々決勝の第2試合

中京大中京VS作新学院でした。

試合は、満塁逆転ホームランで 中京大中京が勝ちましたが、

レフト外野席に座っていたので、目の前にボールが

落ちてきました。

今、外野席は500円なんですね。

前は無料でしたが。

帰りは、おいしいと評判の中華屋さんで

餃子と鶏のから揚げとザーサイを買って帰り、ビールで余韻に浸りましたとさ。