「天気の子」
「君の名は。」の新海誠監督による長篇アニメーション。
森嶋帆高は高1の夏、離島から家出して東京にやってくる。
しかし、生活に困窮し、怪しげなオカルト雑誌のライターの仕事に就く。
連日雨が降り続くなか、
帆高は祈るだけで、空を晴れにできる能力を持つ少女
陽菜に出会う。(キネマ旬報からの抜粋)
78点
確かに絵は素晴らしい。
ただ、相性の問題だと思うけど、
この監督とは、何か合わない様な・・・・・・(笑)。 失礼!
最初のほうも、よくある俗っぽさの羅列だし。新味に乏しい。
ラストだけは、共感できるけど、
途中がそうだから、感動が薄くなる。
私が当初に考えていたような、悪い方の出来になってしまったような(上から目線で、ごめんなさい)。
結局、
大スポンサー様たちが 付きすぎて、
作家性が乏しくなる(前作が当たるとよくあることです)、
ある意味、監督には気の毒です。