「友罪」
実在の事件に着想を得た薬丸岳による同名小説を原作に
「64ーロクヨンー」の瀬々敏久監督が映画化。
ジャーナリストの夢に破れ町工場で働き始めた益田。
同じ年の工員・鈴木と打ち解けていく中、
益田は彼が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと
疑い始める。(キネマ旬報からの抜粋)
社会派の、
好きな監督のおひとりの作品だけに、
かなり期待して観ました。
評論家からは、高評価なんですが、僕は少し違和感を感じました。
テーマが、ややぼやけているような。
しかし、重いストーリー.です。
被害者と加害者。
罪とは、罪の償いとは。
取り返しがつかない、当然、戻ることは出来ない。
じゃあ、どうすればいいのか、どう生きるのか。
その、訴え方が、
力作なのですが
ややあいまいだったかなと。
それにしても、瑛太って、
うまい役者だったのですね(笑)。
失礼しました。
LIXIL社長、退任です。
厳しいですね。
気を引き締めなければ。