おおさかシネマフェスティバル① 「ハローグッバイ」

おかげさまで、大盛況! 

ありがとうございました。

本当に異様なほどの盛り上がりのうちに、無事終了いたしました。

やはり、表彰者全員が、出席して頂いたのが、大きかったのではないでしょうか。

特に、今、人気絶頂の菅田将暉さんが、

欠席の予定が突如のサプライズ登場。

事務局からは、事前に聞いていましたが、

”植木さん、菅田さんに、突然、出て頂いて、客席を沸かせたいので、黙っていて下さいね。”

と言われていたのですが、言いたくて、言いたくて(笑)。

だから、発表されて、出るや否や、それは、それは凄まじい歓声というか、女性陣の悲鳴。

ホールの中が異様な雰囲気になりました。(会場内もほとんど女性)

今回は、私の趣味を超えて(私といたしましては、俳優陣には興味なく、監督や脚本家の作家性が

好きなのですが・・・・・・・うそつけ!(笑))

お世話になった方々を多数、ご招待させて頂いたのですが、

当日、終了してからも、

翌日も、メールや電話で感激の嵐。

確かに、今回は(私の口から言うのもなんですが)値打ちもんでした。

事務局の方も大喜び。

本当にありがとうございました。

浜村淳さんの軽妙洒脱な司会。

そして、御年83歳とも思えぬ お元気な司会ぶり(本当に ぼけているのではないかのような(笑))。

翌朝のテレビや新聞にも取り上げられていました。

楽しかったです。

では、次回も、この続きを!

 

 

記念上映作品 新人監督賞 音楽賞

「ハローグッバイ」

「ディア―ディア―」の菊地健雄監督が、思春期の少女たちの

揺れ動く思いを掬い取った青春ドラマ。

万引きを繰り返す優等生の葵と、妊娠したのではと一人悩むはづき。

クラスの中で交わることのなかった二人が、

認知症のおばあさんを手助けすることになり・・・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)

上映会場でも、涙を流されている方がかなり

いらっしゃいました。

今、流行りの青春映画とは、一線を引いている様な、

良心作でした。

ただ、もうひとつストーリーに新鮮さがないような。

でも、ラストは見事な終わり方でした。  77点

http://www.oocf.net/(おおさかシネマフェスティバル公式サイト)