「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
第89回アカデミー賞 主演男優賞 脚本賞を受賞したヒューマンドラマ。
ボストン郊外でアパートの便利屋として働く リーは、
突然の兄の死で 故郷マンチェスター・バイ・ザ・シーに戻る。
リーは16歳の甥パトリックの後見人となり、
過去の悲劇と向き合うことに。(キネマ旬報からの抜粋)
主演男優賞、脚本賞を受賞しているだけではなく、
作品としても、当然 優れた作品だと思います。
でも、暗く、重たく、全体的にヨーロッパ調の
作家性の強い映画でした。
しんどい作品です。
作家性の強い映画も、味があるけど。
でも、たいていの映画は、元がかかっているし、
商売であり、産業でもあるので、
どうしても採算性を考えてしまいますよね。
ボクとしては、
両方、ほどよく調和されて、楽しく面白い作品が好きです(笑)。
https://www.oocf.net/ (おおさかシネマフェスティバル公式サイト)