三十九夜

 

「三十九夜」

御存じ、アルフレッド・ヒッチコック監督の「バルカン超特急」と並ぶ初期の傑作。

ミステリー・サスペンス映画の教科書と言われるだけあって、

最初から、ぐいぐいと(半ば強引に)引き込む手法。

ただ、短い尺は良いんだけど、

ラストは、もう少し説明して盛りあげても良かったのでは。

 

プロ野球の元監督、上田利治氏が亡くなりました。

セでは、私は、タイガースですが、

パでは、ブレーブスを応援し、西宮球場へも、足を運んでおりました。

ご冥福をお祈りします。

 

この間、あるラジオ番組で、”猪木VSアリ”戦から、

41年という話があったのですが、

そうか、あの 1976年6月26日から

もう、41年も経ったのかと・・・・・・。

あの時は、興奮したものです(笑)。

 

今朝の朝日新聞に載っていたのですが、

ポン・ジュノ監督と是枝裕和監督の対談を

石飛徳樹記者が記事にしていました。

 

この間のカンヌ国際映画祭での、ネット配信のことにも

触れておられました。

根っこは、やはり映画は映画館で観るのが基本、

ということには、もちろん、

そうだと思います。

でも、監督として、

商業映画もいいが、やはり、

作家性の強い作品を出すためにも、(ネット配信は)

表現方法のひとつというのも、納得できます。