「はじまりのうた」
「ONCEタブリンの街角で」のジョン・カーニーがニューヨークを舞台に音楽の力を
瑞々しく描き出す。恋に破れた失意の歌姫グレタと落ちこぼれプロデューサーのダンは、
偶然出逢って結託。 街中でのゲリラ録音を経て一枚のアルバムを完成させる。
(キネマ旬報からの抜粋)
後味爽やかな作品。
観たかった一本です。
キーラ・ナイトレイは、きれいな女優さんですが、こんなに知的な可愛い役が似合うとは。
確かに、こういう女の人、いますよね。
いい音楽に、また、いいセリフもありましたね。
”何気ない風景にも、音楽を足すと、その場面は真珠になる。”
人生の一場面、音楽がついて回る場面は誰にでもありますよね。音楽と共に
想い出すあの日の事。
(映画が総合芸術といわれる一面ですね。)
映像も、音楽が入ると別物になります。
また、男と女にならないというのも ナントも言えず いいですネ!
昨日、GWの最終日、近くの武庫川の河川敷で、体操しながら、ボゥーしていたら、
ガシーン、グチャーンという大きな音。
思わず、最初、上を走る阪急電車の神戸線を、見上げてしまいましたが、
後ろを見て、びっくり!
乗用車が逆さまにひっくり返っているのです。
GWの間にも、各地で交通事故が多発していたので、いやなものを見てしまうなあと、
思ったのですが。
ところが、ドアをこじあけて、中から若い両親と小学生以下の子供が3人、
無傷で這い出してきたのです。なんという幸運。
不幸中の幸いとは、この事。
どうも わき見をして、左の縁石を乗り越え壁に当たり、ひっくり返った模様。
単独の物損事故。
対向車ともぶつからず、後続車からも突っ込まれず、正に、奇跡的。
ホント、心から良かったと思いました。
皆さんも、私も、わき見せず、車間距離を取って、安全運転をいたしましょうね。