「侍タイムスリッパー」
「拳銃と目玉焼」 「ごはん」の安田淳一監督が東映京都撮影所の
特別協力のもと自主制作した時代劇コメディ。
密命を受けた会津藩士・高坂新左衛門が
長州藩士と刃を交えるや、
雷が落ち気絶してしまう。
目覚めると現代の時代劇撮影所に
タイムスリップしており・・・・・。
(キネマ旬報からの抜粋)
鑑賞日 2024年9月13日 79点
良くも悪くも、自主映画らしい作品でした。
でも、良いアイデアです。
面白かったです。
テーマ”生きていく覚悟”も、うなずかされました。
「カメラを止めるな!」と同様に
自主映画の作品という口コミで評判を呼び、
全国展開になったということです。
確かに、お金もかかっていないし、役者も頑張っていたけど・・・・・。
ヒロインを含めても
今一つ。(演技も、華も)
しかし、
侍たちの運命も面白いですが、特にラストの緊張感は特筆もの。
あの「椿三十郎」を思い出しました。
”SHOGUN 将軍”のエミー賞受賞の快挙と共に、
時代劇の復活を期待します。
タイガースは、また、
功労者に対して、
ファンが納得しない仕打ちを(あえて仕打ちと言います)
してしまいました。
昔からです。あきれてしまいます。
最後の試合は、チケットは頂いていたのですが
都合がつかず
妻と息子が観に行きました。
岡田監督、ありがとうございました。