哀れなるものたち

「哀れなるものたち」

自ら命を絶った若き女性ベラは、天才外科バクスターの手によって

奇跡的に蘇生する。

世界を自分の目で見たいという強い欲望を

持つベラは、

放蕩弁護士ダンカンの誘いに乗り、

壮大な大陸横断の旅へ。

そして旅を通して自由と解放を知り、

驚くべき成長を遂げていく。

(キネマ旬報からの抜粋)

82点

監督 ヨルゴス・ランティモス

エマ・ストーン  ウィレム・デフォー出演

面白かった、面白すぎる!

ちょっと眠たい気分で観に行ったのですが、

(長い作品なのに)ひき込まれて、目が覚めました。

あのエマ・ストーンの体当たり演技にも、ビックリ。

しかし、こんな作品、見たことないというか、

独創的であり、ちょっと刺激的、衝撃的。

まだ、興奮しています(笑)

早くも、ワタクシ的には今年度ベストワンか?(笑)

映像美も凄いし、魅惑的。

いろんな問題を含んではいるのです、

(差別においても、人種間や男女間など)

でも、分かりやすいのに、

知的好奇心をくすぐる面も有ります。

なんせ、フランケンシュタインの生んだ怪物(女性)の

見事な成長物語でした.

 

いよいよ今週、3月3日の日曜日

おおさかシネマフェスティバルです。

みんなで、楽しみましょう!

 

 

 

 

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