「マイ・ブロークン・マリコ」
平庫ワカの漫画を「浜の朝日の嘘つきどもと」のタナダユキが監督。
ブラック企業に勤めるシイノは、
ある日ニュースで親友のマリコの転落死を知る。
マリコの遺骨が、
彼女の毒親の手に渡ったと知ったシイノは、
遺骨を奪取すべく包丁を片手に乗り込む。(キネマ旬報からの抜粋)
78点
惜しい作品だと思います。(いつもの様に上から目線ですが)
上映時間の短い作品は、好きなのですが、やや物足りない感があります。
俳優陣も上手い人ばかりなのですが、
配役的に、ちょっと違うような、なんとなく違和感があるというか。
演出も、(厳しいことを言うと)ご都合主義的なところが見えました。
岸田首相、厳しい状況になっていますが、
来年のG7広島サミットまでは、当然粘るでしょうね。(笑)
でも、笑い事ではなく、誰がリーダーでも、難しい問題が多いです。
いよいよ、ワールドカップ サッカーが始まりますね。
寒くなってきました。今年もコロナとインフルエンザの両方に気をつけねばなりません。
忘年会も前倒しの声が聞こえてきます。(笑)
お互いに注意いたしましょうって、何を
注意するのでしょう!? (最低限のルールは守りますが)
先ほど、大森一樹監督の訃報が入りました。
僕たちの学生時代は、「暗くなるまで待てない!」「ヒポクラテスたち」など、
憧れの監督でした、その後、「オレンジロード急行」とか、妊娠中の
妻と一緒に初めてのお正月観に行った「ゴジラVSビオランテ」
斉藤由貴3部作「トットチャンネル」など。
関大で行われたキネ旬の映画検定では隣同士で、少しお話しもさせて頂きました。
妻が子供と実家近くの公園でお会いした時には、サインも頂きました。(芦屋在住)
そして、”おおさかシネマフェスティバル”でも
よくお顔を拝見させていただきお世話になりました。有り難うございました。
ご冥福をお祈りいたします。