「となりのトトロ」
2度目です。久し振り。
1988年 昭和63年 5月4日公開作品
同時上映は「火垂るの墓」
大阪梅田の劇場で、大勢の子供と保護者の中で
一人で観ていました。(笑)
前項からの続き
プロレスは 八百長!という声は
昔からありました。ボクも否定はしません。
このブログにも以前、書いたようにサーカスの空中ブランコのショーみたいなものだと
思っています。最後には成功するのは誰もが解かっているのですが
その過程を楽しみ、誰もまねのできない技を命がけで繰り出す。
そして観ている人たちを楽しませる。
猪木は、サーカス団の団長であり、団員でもあると。
プロレス好きとは、子供の頃の麻疹みたいなものでしょうか。
毎日ケンカは、出来ないし、子供心にも、これはおかしいなと
だんだんうすうすと、誰もが感じるのが、
当たり前ではないでしょうか。
それを踏まえて楽しむスポーツです。
ただ、
何らかの理由で
どうみてもセメント(真剣勝負)
と思われる試合が時々あるそうです。(笑)
まっ、何の世界でも、裏と表、二面性、ハッタリ、演出があるという、
大人の世界をプロレスで、学ばせていただきました。(笑)
まあ、そんな世界とよく似ている政治にも猪木は踏み込んでいました。
最後に、
”猪木、元気をありがとう!”
安らかにおやすみください。