「君が世界のはじまり」
ふくだももこの2つの小説を、脚本家・向井康介が
一つの物語に再編し、ふくだ自らが監督した青春ドラマ。
大阪の端のとある町。
高校2年生の えんは、彼氏を頻繁に替える親友の琴子と
退屈な毎日を送っていた。
そんなある日、琴子がサッカー部の業平君に
一目惚れする。(キネマ旬報からの抜粋)
76点
ミニシアターの応援に行って参りました(笑)。
俺が、個人的に
うっとうしかった中高生時代を過ごしていたからか、
中高生を描いた作品に、
あまりなじめない・・・・(笑)。
まっ、それは半分冗談として、
前作の「おいしい家族」より評価の高い作品ですが、
僕的には、乗り損ねました。
監督の自伝かな?若い役者さんたちは、皆、生き生きとした演技でした。
今年の”おおさかシネマフェスティバル”に、この監督さんも
松本穂香さんも来られる予定でしたが、このような状態だと、
来年の開催も怪しいですね。 コロナ、何とかならんか。(脚本家の向井さんは三年前に来られました。)
それにしても暑い。
プロ野球も、とどめを刺された。(泣)