「カリガリ博士」
大正9年、今から約100年前の映画創成期の作品。
無声映画であり、白黒作品です。
表現主義を映画に取り入れたドイツ映画。
世界映画史においても最も重要な作品のひとつだそうです。
監督は、ロベルト・ヴィーネ。
キネ旬からの、ざっとしたストーリーは
”二百年前北イタリアで、カリガリという医者がチェザーレという
夢遊病者を使用して
意のままに殺人を犯させしめた、
という記録によって、心狂える一青年フランシスの
妄想を描いたもの。”
ややこしそうですが、要は、どんでん返しの話です。
ミステリー・サスペンスもの
というか、背景も不気味な映画です。
映画の歴史を勉強させてもらいましたと言う様な作品でした。
稀勢の里、がんばれ!
大谷選手は、価値ある新人賞ですね。素晴らしいです。