「マグニフィセント・セブン」
「七人の侍」 「荒野の七人」を基に現代的な視点で描く西部劇。
悪党ボーグの脅威で
絶望的な暮らしを送る町ローズ・クリーク。
未亡人のエマは賞金稼ぎのサムやギャンブラー、スナイパーなど7人のアウトローを雇い、
町を守るための壮絶な戦いに乗り出すが・・・・・・・・(キネマ旬報からの抜粋)
クロサワの偉大さを、改めて思うし、
この原案は、どうふくらましても、面白いですよね。
ラストに、エルマー・バーンスタインのお馴染みのメロディが流れたのは、
やっぱり、わくわく、うれしいです。
「荒野の七人」は、万人が認める映画中の映画。
映画の面白さが これでもかと詰め込んでありますよね。
ただ、この作品は、アクションは観るべきところは、多いと思いますが、
脚本が弱冠、弱い。
実際、上映時間が短いこともあって、
人物の描き方が弱いですよね。
ラストの告白も、おいおい、そういうことかよと、思いましたが・・・・。
ともかく、右も左も、そして、戦う戦わないは別として、
この手の作品は、ただ、楽しませてもらえればと。
先週、メーカーの集まりと、板ガラスフォーラムの全国大会が、
東京でありました。
メーカーの会合は 神宮の明治記念館。
フォーラムは品川プリンスホテル、両方とも立派な所でした。
合間を縫ってメーカーショールームの見学で銀座へ。
ちょうど、銀座一丁目の交差点で、銀座を象徴する和光の大時計が
正午の鐘をうちました。
いやあ、映画でも こんなうまい演出はないなあと、ひとり、勝手に
思いました(笑)。
そして、お昼を食べに、ついこの間オープンした、銀座最大の商業施設、
話題の GINNZA SIXへ。
凄い人波と、ランチのお値段にびっくり。
有名な天ぷら屋さんだったのですが、野菜天丼が(海老なし)、3.500円。
しかし、東京は、どこの駅に降りても、大阪梅田だよなあと、
人の多さも含めて、改めて感心。
今、業界では 地球温暖化のこともありますが、
エコガラスを一押しにしています。しかし、
今回の会で、改めて皆で思ったのは、
地震の多い日本では、もっと防災ガラスの合わせガラスを
アピールすべきだと。
僕も本当にそう思います。
そして、
今回、うれしかったのは、
サプライズで
東京に住んでいる、妹家族と、弟家族、そして妹の娘(姪)の一家が
還暦を祝って食事の場を 設けてくれたことでした。
恥ずかしいやら、うれしいやら。
改めて、心から感謝いたします。有難うございました。
帰ると、嫁が、”あんたは幸せもんやけど、それに気づいとるんかい”と、
言われましたが、
一応、わかっていますと(笑)。
なんやかやがありまして、
帰りは初めて
品川駅から新幹線に乗ったのですが
ここは、極端に、お土産を買う場所がない。
やはり、ビジネスマンが多く乗降する駅だからでしょうか?