無限の住人

 

「無限の住人」

沙村広明による同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化する

アクション満載の時代劇。

無理矢理 永遠の命を与えられた孤独な万次に、

かたき討ちの助っ人を依頼する凜。

失った妹の面影を重ね 凜を守ることにした万次は、

凄絶な戦いに身を投じることに。(キネマ旬報からの抜粋)   78点

この手の作品は(笑)、いつも申し上げているように、

のるか、のれないか。

ちょっと、のり損ねました(笑)。

三池監督作品は、こういうことが多々あります。

「十三人の刺客」は、めちゃ、面白かったですよね。(お薦めです!)。

いろんなジャンルの作品を作られていて、いつも感心するのですが、

職人三池さん、

ちょっと、この作品は良くも悪くも無く、惜しい一本でした。

もうちょっと短くして、スピード感を上げた方が、良かったんじゃあないかと。

原作のコミックは、10年以上前に 弟から、息子たちに

もらったので 知ってはいましたが。

 

不老不死、

確かに、やり残した人生を無念に思う人は多い。(というか、ほとんどの人はそうですよね。)

だから、その人に変わって成し遂げていくのはいいんだけど。

原作漫画はともかく、

映画では、そこをどう観客を無理なくのせていくか、

それがポイントですよね。

 

杉咲花ちゃんを観に行ったのが一番の理由ですが、

ホントに花ちゃん、今が旬ですよね。 これからも期待しています。

それと、「虹の女神 Rainbow Song」の市原隼人君は

いい味出していましたね。

 

明日から、お休み。

ミサイルが飛んでこないことを、祈りつつ(笑)。