ジュラシック ワールド

前回の続き

安保法案に賛成しても、反対しても 結果は 自分の国は 自分で守るということに

なるかも知れませんね?

いろんな意味で 本当に みんなの意見を出し合っての、考えどころです。

ボクの好きな 三国志の後半も  2代目の劉禅を補佐して 孔明亡き後の 姜維が

蜀の国を 他の強国から守ろうと奮闘しますが、2代目劉禅は、相手国から 自分の身が保障されるとわかると、

あっさりと投げ出してしまいます。(当然、その後の歴史では 劉禅は、ぼろくその扱いです。)

でも、今となったら、どうなんでしょうね。

国や民族や 死んでいった人たちのため、

そして、人として誇りをもって 最後まで抵抗した姜維たち。

自分が可愛いのはもちろん、生きていることを楽しんだ劉禅(国民のことも、考えていたとも

思います。)

人生観や価値観の違いは 平行線ですね!?

こういう話もあるそうです。

ある奴隷の人々を、ある人が解放したそうです。喜んでくれたかと思ったら

しばらくして その人たちは 元の所に帰ってきたそうです。

楽だからです。

また、いろいろ、考えちゃいます。

でも、ひとつ言えるのは、自分の子の未来や将来は やっぱり心配だし、

どんな生き物でも 自分の子は守ります。

時代によって考え方は 当然、変わるもんですが、

ここは、本当にむずかしいところですね。(はかりかねております。)

「ジュラシック ワールド」

現代に蘇った恐竜と人間との死闘を描くアドベンチャーシリーズ第4弾。

世界的人気を博す恐竜テーマパークの責任者であるクレアは、さらなる集客増員を求め、

遺伝子操作で高い知能と凶暴性を持ち合わせる新種の恐竜を作り出すが・・・・・

(キネマ旬報からの抜粋)

映像は、すごい。でも、最後は 怪獣映画になってしまいました。  78点