力道山物語 怒濤の男

「力道山物語  怒濤の男」

日活作品  1955年   昭和30年

僕が、中学生のころ プロレスリングに夢中になっていたのは、

このブログにも、よく書いていますが、

日本のプロレスリングのパイオニア

力道山は、さすがの僕も記憶が少し、あいまいかな(笑)。

ただ、力道山が死んだというニュース番組は

鮮明に覚えています。

あと、リングの上を三菱電機の掃除機で掃除している場面とか(笑)。

本人が出演し、ある程度、子供向けに作られているのに、

見れる作品になっているのは、脚本が、あの菊島隆三だったからでしょうね。

まあ、今となっては、真実からは、かなり遠い内容だったらしいです。

力道山の演技も、まあ、まあ、なんとか(笑)。という出世物語でした。

 

朝ドラ”おちょやん”終わりました。

極端な話、この展開もプロレス的でしたね。

耐えて耐えて、最後に喜ばす(笑)。

泣いてしまいました。

昔から、杉咲花さんのファンということは、このブログでも

公言しておりましたが、

花ちゃん、いい仕事、しましたね。

”生きるってことは、しんどいけど、おもろい”

舞台、女優、声優、そして見事に大阪弁も

使いこなし、まさに、あっぱれ!

テレビドラマは、あまり見ないのですが

脚本は、あの”半沢直樹”の八津弘幸さんでした。

藤山寛美、浪花千栄子さんの話は

すさまじいですね。(朝ドラだから、ちょっとオブラードに包んでいましたが。)

喜劇評論家の小林信彦さんの感想は

聞きたいものです。