「ディストラクション・ベイビーズ」
愛媛県松山市を舞台に、若者の狂気と欲望を描く青春群像劇。
小さな港町で喧嘩に明け暮れていた泰良は、松山の中心街で 強そうな相手を見つけては
喧嘩を仕掛けていた。
そこで知り合った裕也と車を強奪すると、乗り合わせていた那奈と
松山市外へ向かう。(キネマ旬報からの抜粋)
画面見ながら、思わず拳が動いてしまう作品。
今までにない、喧嘩の映像、そして痛い映画。(喧嘩も慣れかと!?)
柳楽優弥は、主演男優賞ものの迫力ある演技。
印象に残る、衝撃的な作品だけど、
僕的には・・・・・・・合わないかな。(後味が良くないです。)
ヨコハマ映画祭で、今年のベスト10が発表されましたが、
1位は 「この世界の片隅に」
2位は 「湯を沸かすほどの熱い愛」
いやあ、さすが ヨコハマ映画祭(笑)
ちなみに ③ディストラクション・ベイビーズ ④シン・ゴジラ ⑤永い言い訳
そして、報知映画賞は、なんと、 「湯を沸かすほどの熱い愛」が作品賞。
主演女優賞に 宮沢りえさん、 助演女優賞に 杉咲花さん。
確かに、私も上記に加えて、(③を除く(笑))
「リップヴァンウィンクルの花嫁」 「怒り」
「64ーロクヨンー前編」(日刊スポーツ映画大賞作品賞)などなどが、
印象に残っておりますが・・・・・・。
今年の 邦画は熱かった(笑)