落下の解剖学

「落下の解剖学」

2023年第76回カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた、

ジュスティーヌ・トリエ監督によるサスペンス。

山荘で男が転落死し、視覚障害のある息子だけが

現場に居合わせていた。

妻に容疑がかけられ、

夫婦関係が暴かれていくが・・・・・。

夫の死をきっかけに仲睦まじい夫婦の

表の顔とは全く違う真の姿が暴かれていく様を描く。

(キネマ旬報からの抜粋)

舞台劇でもいいんではないかい、とも

思いましたが、見応えはあります。

緊張感はあります、ただどんでん返しは無く

真っ当な法律の解釈と演出、演技、そして人間を見せつけます。

最初は、現代の男女の立場を

女性側が少し、はき違えているのかなとも

思ったのですが、

反面、男性よ、もっとしっかりしろと

言っているとも感じました。ただ、

結局、藪の中を思わせるラストでもないんだろうけど、

夫婦間を

こんなに大っぴらに

さらけ出し、

全部暴露されるから、

みんな、裁判というものを嫌がるはずだと思いました。

フランス  152分

 

オオタニさん、おめでとうございます!!

エンジェルスで、あの勇姿を観たかったですが、

いかんせん弱小球団では無理ですよね。

大企業の会社に就職したからこそというか、

野球は、やっぱりチームワークですね。

山本投手も喜んでいましたが、

京セラで我がの日本シリーズで、

我が阪神タイガースにぼこぼこにされたのを

球場で観たのも、もう一年前なのですね(笑)

 

NHKの来秋の朝ドラの主役が、何と、

”ベイビーワルキューレ”シリーズの

高石あかりさんに決まったそうです。

びっくりしました。

これは観なくちゃいけませんね(笑)

 

明日のお休みは、嫁と

あの「孤狼の血」の白石監督の「十一人の賊軍」を

観に行く予定です。

楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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