「あまろっく」
尼崎閘門(あまがさきこうもん)、通称”尼ロック”が水害から街を守る尼崎市に、
リストラで失業した39歳・独身の優子(江口のりこ)が戻ってきた。
そこへ突然、
父(笑福亭鶴瓶)の再婚相手として、
家族団欒を夢見る20歳の
早希(中条あゆみ)がやってくる。
(キネマ旬報からの抜粋)
尼崎では、何と4か月を超えてのロングラン。
尼崎の
地元映画とは言え、たいしたものです。
それを聞いて、西宮市のお隣の尼崎市まで、
観に行きました。
尼崎は大阪府と思っておられる方が多いとは思いますが、
兵庫県なんです。(でも、何故か市外局番が大阪市06)
庶民的な街なのですが、最近は、開発も進み、人気のある街です。
そういうことで、(どういうことや)
77点 甘ろっく?
ごめんなさい! 良いお話なんですが、
ところどころが、弱いというか、甘々。
リアリティが乏しいし、中条あゆみさんは、完全にミスキャスト。(失礼!)
彼女の年齢も、30前後に設定にした方が、現実味が有ると思うのですが。
人情喜劇を狙ったつもりで、確かにグッとくるところもあります、が、
吉本新喜劇に毛の生えたぐらいにしか
感じませんでした。(大変失礼な言いかた、申し訳ございません)
台風、迷走しております。
タイガースも、迷走中。
それにしても、大谷さんは凄すぎる。
朝ドラ、いよいよ終盤ですね。