「ある男」
芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説を「蜜蜂と遠雷」の
石川慶が映画化。
弁護士の城戸章良は、谷口里枝から
亡き夫・大祐の身元調査という奇妙な依頼を受ける。
不慮の事故で命を落とした大祐が、
実は別人だったというのだ・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)
81点
上質の娯楽作品でした。面白かったです。
いろんなことを考えさせられました。
(親と子、差別、そして自分とは)
妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝が熱演。
短い出演にもかかわらず、柄本明は、さすがの演技。
脚本は、向井康介
監督さんは石川慶。今年を代表する作品の一本でした。
先日、大阪梅田でメーカーさんと忘年会を行ったのですが、
一軒目は、グランフロント大阪に出店している
鶴橋の有名店の焼肉屋さん。
脂の乗りもよく、おいしゅうございました。
2軒目は女の子のいるクラブへ。
そこで接客してくれた20代の女の子二人と話をしていると、
なぜか整形のお話しになりました。
何とお二人とも、プチ整形を何度もしているとのこと。
ナチュラルな感じにもびっくりしたのですが、
同席のメーカーさんたちとも驚いたのは、
今の若い人たちの感覚。
お化粧をするのと同じだそうです、ちょっとショック(笑)
その余韻を引きずりながら、いつものスナックへ。
新人さんが居たので、少しお話をしたところ、
なんと、津田晴香さんと同級生だそう。津田晴香さんと言えば
今年のおおさかシネマフェスティバルで新人女優賞を受賞された方。
何たる偶然(笑)
一度、お会いしてお食事したい(笑) 可愛らしい方でした。
これからのご活躍を期待しております。
先週末、「ケイコ 目を澄ませて」鑑賞致しました。
淡々と進む作品でしたが、後で大きな感動が来ました。