海辺の金魚

「海辺の金魚」

短篇を撮ってきた俳優の小川紗良の初長篇。

8歳の時に母が殺人罪で逮捕・勾留されて以来、

児童養護施設で暮らしている花は18歳になり

翌春には施設を出ることが決まっていた。

ある日、ボロボロのぬいぐるみを抱えた女の子・晴海が

施設にやってくる。(キネマ旬報からの抜粋)

 

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

あの是枝監督の師事を受けた監督さんだけに

子供の扱いはうまいなと思いました。

ただ、オーソドックスな作り方だけに、

もう少しメリハリがあればいいかなとも。

惜しいと思います。

 

元旦に、次男が妻の還暦と長男の誕生日を祝って、

ホテルウェスティン大阪の故宮に招待してくれました。

高級中国料理とは思いましたが、最後、支払金額を見て、

びっくり( ゚Д゚)。

確かに、ミシュランガイド、一つ星、

乾杯のシャンパンに、

漫画”美味しんぼ”でも、紹介されていた、究極のメニュー、

ぶっとびスープ”ファッチューチョン”。

食べたことのないうまさのマーボー豆腐の炒飯。水出し烏龍茶。

その他の食材も、アワビ、カニ、伊勢海老、牛肉、トリュフ、ウニなどなどが、

惜しげもなく使われていました。

使用している器も、バカラや九谷焼、有田焼などなど。

正月から、お口が腫れるのではないかと。

次男も還暦祝いは一生に一度だからと。

それにしても、この料理メニュー。

自己嫌悪に陥った父親は、翌日、銀行に走り、

一部、次男に渡しましたとさ(笑)。