「COME&GO カム・アンド・ゴー」
中国系マレーシア人の映画作家リム・カーワイの
”大阪三部作”最終章。
大阪の中心地”キタ”と呼ばれる北区梅田。
老婦人の遺体が発見され、警察の捜査が進む中、
外国からの観光客、難民、留学生、技能実習生らと
日本人の人間模様が
繰り広げられる。(キネマ旬報からの抜粋)
この日当日、なんと監督のリム・カーワイさんが
劇場内にいらっしゃいました。
たぶん、初日初回の反応を見られに来られたのだとは思いますが、
びっくりしました。
お写真を撮らせてもらい、パンフレットにサインを頂きました。
作品自体も、グランドホテル形式の群像劇で、
映画も良かったのですが、なんせ、私にとっても、思い入れの多いキタ。
心の中をグルグルといまだに回っております。
今の日本を描く、まさに人間模様の作品でした。
当然、その夜はキタを何軒も飲み歩き、
べろべろで帰宅した私でした。(笑)。