「キネマの神様」
松竹映画100周年を記念した、山田洋次監督による人間ドラマ。
助監督として撮影に明け暮れる青春を送ったゴウだったが、
今では すっかりダメ親父。
半世紀前にゴウが監督するはずだった
映画の脚本が出てきたことから、
彼とその家族は再び動き始める。(キネマ旬報からの抜粋)
お盆休み、大雨の中、お墓参りの後に鑑賞してまいりました。
山田洋次監督作品。
出演者の方たちも、さすがという演技派ぞろいです。
菅田将暉、永野芽郁、宮本信子、小林稔侍。
沢田研二や北川景子も頑張っていました。
前作「男はつらいよ お帰り寅さん」が
僕としては、つらかっただけに
しかし、 それでも
さすがというか、ベタベタの大船調なのですが、
最後は涙させるという職人芸の極致。恐れ入りました。 79点
タイガース、踏ん張りどころなのですが
なんか、ズルズルいきそう(笑)。