見はらし世代

「見はらし世代」
2025年 10月 11日 土曜日
大阪梅田にて鑑賞 75点
再開発が進む東京・渋谷を舞台に母親の死と
残された家族の関係性を描き、
2025年・第78回カンヌ国際映画祭監督週間に
正式出品された人間ドラマ。
幼い頃に母を亡くし父とすっかり疎遠になっていた蓮は、
ある日、
配送中に父と再会したことから、
家族の距離を見直そうとする。(キネマ旬報からの抜粋)
評価も高かったので、観に行ったのですが
合わなかったです。(笑)
前半は、まあまあで
音楽も良かったのですが、主人公の行動には
共感を持てませんでした。
むかつくくらいです。
遠藤憲一さんは、上手かったけど、
推しの木竜麻生さんは、生かしきれていない印象。
久しぶりに時計が気になりました。
映像は確かに斬新でしたし、もう一回観れば
理解できるのかもしれません。ストーリー的に
解らなくもないところもあるのですが、
余りに私的な映画、ただ、
しんどい。
高市さん、別におかしいことを言っているわけでもなく、
あくまで仮定の話だし、撤回する必要もないと思います。
元チューリップの財津和夫さんの
”私の履歴書”が今月、日経で掲載されているのですが
(今、若い人はチューリップを知らないんですよね!)
やっぱり、懐かしいですし、お話も興味深いです。
吉沢亮さん、今年「国宝」で注目されていますよね。
(”ばけばけ”でも奮闘中)
今、デフリンピックも真っ最中。
昨年、聴覚障害者をテーマに主演された「ぼくが生きてる、ふたつの世界」も
お薦めです。



















