「ヤクザと家族 TheFamily」
「新聞記者」の藤井道人が、99年・05年・19年と20年間にわたり
ヤクザ者として生きてきた山本と社会の変化を描くクロニクル。
父を亡くし自暴自棄になった山本は、暴力団を挑発し絶体絶命に。
そんな山本を柴咲組組長が救い、
二人は親子の契りを結ぶ。(キネマ旬報からの抜粋)
力作です。
見応え有り! 81点
今のヤクザも大変ですね。僕らも一緒ですが(笑)。
生きていくのは大変です。
お商売も、やくざ稼業も、各々の人生も
良い時もあれば、悪い時もあります。
時代と共に変化していきます。
しかし、昔のヤクザ映画からは、考えられないストーリー展開。
義理と人情は、どっかへ行ってしまってるんですね(笑)。
市原隼人が相変わらず、存在感があって、良かったです。
尾野真千子は、年齢で若干、ミスキャストかな(笑)。
2.3疑問点があったのですが、そこはそれ、
いつもの様にエンタメ作品は、面白ければ、強引さも必要ですので
許しちゃいます(笑)。