ジョーカー

「ジョーカー」

悪のカリスマ”ジョーカー”の誕生をオリジナルストーリーで映画化し、第76回ヴェネツィア国際映画祭で

金獅子賞を受賞したサスペンス。

ホアキン・フェニックス演じる孤独だが

心優しい男アーサーが、

世界のすべてを狂わすジョーカーに変貌した理由が明かされる。

共演は「レイジング・ブル」のロバート・デ・ニーロ。

監督は トッド・フィリップス。(キネマ旬報からの抜粋)       83点

凄いというか、素晴らしい。

これこそ大人のための、エンタメ作品。

伏線、構成も良くできていると思います。

ヴェネツィア国際映画祭で、コミックを原作としては、

初の金獅子賞。 納得です。

今年、見逃せない1本だと思います。

少し違うなあ、違和感あるなあという意見もあるのですが、それも

ある程度認めての評論だと思います。

大人の鑑賞に耐えれるDCコミックの映画化。

かっては、ジャック・ニコルソンの”ジョーカー”や、

そして、クリストファー・ノーラン監督の3部作も面白かったですが、

この作品も間違いなく、見応えのある作品です。

15Rになったのも、理解できます。 

そして、

主人公に共感できるか、ですが、

ワタクシは無理でした(笑)。