キングスマン

「キングスマン」

「キックアス」のマシュー・ヴォーンが監督したスパイアクション。

高級スーツ店を営みながらも、実態は 国際諜報機関として活動する キングスマン。

仕立て職人のハリーは、何者かに惨殺されたエージェントの代わりに、

新人をスカウトする。(キネマ旬報からの抜粋)

お気に入りの「キック・アス」の監督の作品なんだけど、

僕としては、今回は やや引いてしまいました。

やりすぎ感と、悪乗り感が 感じられてしまって、

乗り切れませんでした。

ストーリー的に納得出来ないところもあるし、こういう マンガチックな 作品は

頃合いというか、演出的な さじ加減が むずかしいですよね。

(「スターウォーズ/フォースの覚醒」に 続いて マーク・ハミルを観ました。

・・・・・・・・・・・・貫禄?付いておりました。)

 

SMAP解散の話題は 一応、決着が? ついたみたいなのですが、

2.3日前、某ラジオ番組で、某スポーツ記者が 話していましたが、

一部のスポーツ紙が SMAP解散のスクープを 一面ですっぱ抜いた朝。

その某スポーツ紙は (相変わらず?)大阪版の一面は

阪神タイガースの記事だったそうです。

しかも、ドラフト1位の選手が 球界のコミッショナーにほめられたという、

載せたスポーツ新聞社のその記者でさえ、

しょうもない記事を フロントページに 載せやがってと

思ったそうです。

ところが、あにはからんや、その日の朝の売り上げは、そのSMAP記事を

載せた他紙より よく売れたそうです。

恐るべし、大阪のタイガースファン。

全国の皆々様が(政治家も含めて) 関心のある この話題より、

タイガース。何がなんでも タイガース。    

恐れ入りました。

ホント、幸せなチームだと思います。(反面、これが、ひいきの引き倒しで

強くならない原因のひとつ?)

確かに、大阪の文化は 藤山寛美とか、横山ノックとか どこか、

完璧なものより、可愛げのあるものや人が 好きなんですよね?

ああ、また、アホなことやっとるわって。