「37セカンズ」
ベルリン国際映画祭パノラマ部門観客賞と
国際アートシアター連盟賞をダブル受賞した人間ドラマ。
出生時に37秒間の呼吸が止まったことが原因で、
手足が自由に動かせない貴田ユマは、
自分にハンデがあることを
突き付けられながら
日々を送っていた。(キネマ旬報からの抜粋)
ハンデとは?
ともかく、主演の娘(こ)が、
素晴らしい!
脚本も良く、ラストにおいても、
スカッとさせないところが、よく出来ています(笑)。
母や友達に対して、
水戸黄門ではないですが、そういう場面を
作らなかったところに敬意を表します。
今年を代表するような(メジャーでないミニシアター系)作品に出会えて良かったです。(鑑賞は令和2年 2020年、昨年末)
毎年、この時期には、ブログで色々書かせてもらっていますが、
今年も1月17日を迎えました。
忘れてしまいたい人、又、多くの人々に忘れてほしくないと願う人など
いろんな思いが交錯する日です。
(戦争とは比べられないですが、)
今日も明日も、感謝しながら
元気に行こうと
僕も改めて思う日です。