名もなく貧しく美しく

 

北陸、越前ガニ、堪能させていただきました。

いくら、夜のお付き合いがワタクシめのお仕事とはいえ、

このような料理、個人的には値段も含めて行けるわけありませんがな。

だから、嫁には料理の内容は、いまだに秘密です。

「名もなく貧しく美しく」

高2の冬、母と妹と東宝名作リバイバルで、「生きる」を観に行った時、

第2弾の予告編で上映されていたのがこの作品でした。

だから、52年前の作品を40年越しの?待望の初見です。

松山善三監督、高峰秀子、小林桂樹主演。

戦後、有楽町で靴磨きをしていた実在の聾唖者夫婦の

お話だそうです。

電車のシーンのみならず、感動作には、まちがいありませんが、

ただ、ラストはあまりにも、悲劇すぎて、僕的には、

それはネエダロと思いました。

 

今日は冬至。STAP細胞もお寒い結果に終わりました。

明日からは陽も長く?なるのかな。まだまだ、今からが

冬本番です。では、では。